こんにちは、彼女の方のミルクティです。
今回は、同棲する時の引っ越しの流れを、私たちカップルの実体験を混えてお話していきたいと思います。私たちはコロナ禍で付き合うことになり、同棲を決め、2020年11月に引越しました。
同棲するまでの流れはネット上に色々情報があると思いますが、
実際に私たちが経験したことやリアルな体験談を元に、これから同棲を考えている人が同じ失敗しないように、私たちの経験が誰かの役に立てればいいなと思い、記事を書くことにしました。ついでに自分たちの備忘録になったらいいなと思っています。
ちなみに、私たちは2020年1月にマッチングアプリで知り合い、数回デートをしてから2月に付き合いました。付き合い出してすぐにコロナ状況に。。。外で会いづらい環境になってしまいました。
秋に私のマンションの更新を迎えること、また結婚を意識して付き合い出していたので、付き合って3ヶ月後くらいから、一緒に住みたいねという話をしていました。
ちなみに私たちはコロナと関係なくマッチングアプリを使っていたのですが、2020年は恋活・婚活にアプリでの出会いを始めた方や、興味がある方も多いのではないでしょうか。
マッチングアプリの出会いについても、今後別の記事を書きたいと思います。
さて、新居に引越して同棲する場合、「同棲」するための準備と、「引越し」するための準備が発生しますよね。
それぞれで必要な項目を以下にまとめました。
では、早速「同棲」するための準備編からスタート!
二人で同棲の目的を決める
何かを始める時には、何のためにそれをするのか=「目的」を決めておくのが大切ですよね。目的を決めずに何かを始めることは、目的地を決めずに車を走らせるようなものです。目的地がなければいつまでもどこかを走り続けたり、予期していなかった目的地に到着してしまいます。同棲も同様に、目的を決めておくのがとても大切です。片方は同棲の先に結婚と考えていて、もう片方は単純にもっと長く一緒にいたいから、など目的が違うと、一緒に住んでからケンカになったり、その後のすり合わせが大変になってしまいます。同棲する前に、目的や期間を合わせておきましょう。
結婚を考えている場合は、いつ頃に結婚するのか、といったスケジュールも話しておけると安心ですね
私たちの場合は、結婚を前提にお互いをより良く知るために同棲することにしました。
マッチングアプリで知り合ったのもあり、結婚前にしっかりお互いのことを知りたいと思ったのと、コロナ禍で外出規制が出たとき、自由に会えず、一緒に住みたいと思いました。
親への挨拶
お互いの親に紹介しておくと何かと安心。いざ物件の申込をする際、緊急連絡先として親を登録したり、保証人になってもらうこともあるかもしれません。
また、一緒に住む前にお互いの家族に会うことで、お互い覚悟が生まれますし、家族に会ってもらったり、会わせてもらうのって、安心感にも繋がりますよね。私たちは、コロナが落ち着いたタイミングで最初に私の親に挨拶に行き、その2週間後くらいに彼の親に挨拶に行きました。親からの反対なども特になく、喜ばれました。旅行にもなり、良い思い出になりましたよ☆
ただ、コロナ禍では、タイミングや地域的に親に会いにいくのが難しい時期もあると思います。まずは、お互いの親に彼氏・彼女を連れて行っても良いか相談してみて、伺ってもOKか確認してから進めるのが良いでしょう。
住みたい物件の価値観のすり合わせ・二人ともわくわくする物件を選ぶ
物件探しをする中で、住居や生活スタイルの価値観のすり合わせをしていきます。物件探しは、引越し予定の少なくとも2ヶ月前には始めるのがおすすめです。希望の条件を不動産検索サイトに登録して、毎日物件更新をチェックします。
私たちは、コロナ禍になってから仕事はテレワークが中心となり、二人とも毎日リモート会議があるため、2LDKでお互いの仕事部屋の確保ができることが絶対条件でした。引越してみて、お互い自分の部屋があるので仕事がしやすいし、ある程度お互いのプライベートも確保できるので、おすすめです。
(私たちの価値観のすり合わせ経験は、今後記事にしたいと思います!)
価値観のすり合わせをしていく中で、なぜわかってくれないんだろう?と、ケンカすることもあるかもしれません。そんな時には、相手の意見を否定するのではなく、「私はこっちが良いけど、そうゆう考え方もあるんだね。お互いに納得がいく着地点はどこだろう?」という方針でいると、ケンカではなくて、意見のすり合わせになっていくので、おすすめですよ。
相手の意見が異なることにイライラするのは、実は、自分は正しくて、相手は間違っている、という考えがベースにあると思います。でも、何が正しくて・間違っているかは、人によって違うんですよね。ある視点から見ると、自分の考えが合っていても、違う視点から見ると、それは間違っていたりします。
この意見のすり合わせ、同棲してからもずっと続けていく必要があります。(なんなら、結婚してからもずっとその繰り返し、と先輩から聞きました・・・笑)魚介だしのあっさりラーメンが好きな人もいれば、とんこつ醤油のこってり系ラーメンが好きな人もいるし、色んなメニューがあるから飽きずに毎日楽しくなると思います。
物件を選ぶ時の重要ポイント2つ目は、内覧して二人がわくわくする物件を選ぶこと!
私たちも、内覧した時に二人ともわくわくして、すっごくいい!と心から思える物件に巡り会い、その物件に決めました。お家に帰るのが楽しみになるし、こまめに掃除したり、大切に使おうと思います。
この家に住むためなら!と、色んなことを頑張れるし、毎日住む場所なので、二人がわくわくする物件を選ぶことはとても大切だと思います。お家がパワースポットになるのって最強ですよね。
ちなみに、コロナ禍で内覧が難しい場合など、最近の物件は360度オンラインで内覧ができるものなどもありました。また、不動産屋さんに相談すると、詳しい内装や写真をもらえることもあるので、一度相談してみるのも良いですよ。
初期費用・引っ越し費用などお金の準備
同棲ではない引っ越しでも必要ですが、同棲の場合も家賃の5ヶ月〜6ヶ月程度を準備しておくと安心です。引越してからも、部屋にあった家具やカーテンなど、色々買う必要があります。私たちは敷金・礼金が1ヶ月分だったので、初期費用は家賃の4ヶ月分で済みましたが、引っ越し費用や家具を揃えた分を合わせると、家賃の5ヶ月〜6ヶ月程度分はかかったと思います。家具などは、使える物はこれまで使っていたものを活用しつつ、新たに購入する物は、相談しながら分担して購入していきましょう。私たちは、一つのものを費用按分して買うのではなく、物ごとに分担して買うことにしました。その方が、どちらの物か明確なので、後々揉めないかなと思っています。
家事の分担
料理、掃除、洗濯など、ざっくりと分担しておきましょう。私たちは二人ともフルタイムで働いていて、家賃も分担していますし、基本的に平等な家事分担になるように相談しました。
家事分担は、どちらかに偏るとイライラする原因になるので、お互い納得感のある分担になるように相談するのが大切だなと思います。
ただ、あまり細かく分担しすぎると、やっていない時にイライラすることになると思うので、ざっくりと分担するのがおすすめです!
私たちの場合は、料理・トイレ掃除・お風呂掃除:私、お皿洗い・洗面所掃除・掃除機かけなど:彼 で担当してることが多いですが、時々役割を変えています。
家具などの分担
お互い一人暮らしの場合は、家具・家電などが2つになると思うので、どちらかの物を残して、どちらかの物は処分することになると思います。メルカリ・ジモティなどを活用して、お得に処分しましょう!また、二人で使うために、お金を折半して買い換える物もあると思います。私は一人暮らしだったので、引越し後も、ベッド、カーテン、棚、レンジ、炊飯器など、いくつかの家具・家電はそのまま使用しています。彼はシェアハウスに住んでいたので、このタイミングでソファなどを新たに購入してもらいました。家具などは、お互いがよく使う物を中心にそれぞれ負担して購入しています。大物を買い換えると結構お金がかかるので、少しずつ買い揃えています。
冷蔵庫は三菱の4人家族用くらいの大きい物を購入しました。時短に繋がる「切れちゃう冷凍」や、野菜を入れておくだけで、ビタミンCが増える野菜室!が優秀過ぎて、どうしてもこの機能が使いたかったんです・・・
冷蔵庫が大きくなったので、週末に二人で野菜を安く大量に購入して、1週間の献立に使っています♪自炊するのであれば、冷蔵庫はなるべく大きなサイズがおすすめです。最近の機種は、節電も優秀です。
さて、「同棲」するための準備編は以上です。続いて、「引越し」するための準備編です。同棲に限らず必要な手続きとなりますが、同棲するにあたってよくわからない点もあったので、こちらで記事にしていきたいと思います。ぜひ続きもご覧ください⭐︎
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