実体験!失敗しない同棲する時の引越しの流れ② 〜引っ越しするための準備編〜

同棲するときの引っ越しの流れ② 同棲
同棲するときの引っ越しの流れ②

今回は同棲する時の「引越し」するための準備編です。同棲に限らず必要な手続きとなりますが、私が同棲を始めるにあたり、よくわからない点もあったので、こちらで記事にしていきたいと思います。

(「同棲」に必要な準備編はこちらの記事でまとめています。ぜひこちらの記事も参考にしてください。)

今回も、彼女の方(ミルクティ)が記事を担当します!

引越し前

物件探し

遅くとも、引越しの2ヶ月以上前から、条件にあった物件探しをするのがおすすめです。何軒か問合せをするうちに、各地域の条件ごとの家賃相場がわかってきます。基本的にはネットの不動産検索サイトで条件を登録→毎日希望条件に合った物件の貸し出しが始まると、サイトからお知らせがくる→気になる物件を不動産会社に問合せ、という形で探しました。住みたいエリアが決まっている場合は、その地域の不動産屋さんを実際に訪問してみると、検索サイトに掲載する前の物件情報をくれる場合もあります。一緒に住むパートナーとの価値観のすり合わせが重要です。詳しくは、別の記事でご紹介したいと思います。

私たちは、まず会社までの通勤時間の範囲でエリアを絞り、さらに希望条件を入れて絞っていきました。最初は東京都の中で探していたのですが、2LDKで、ある程度広い物件にしたかったので、その他の築年数や駅からの距離、2階以上、などの色々な条件を満たす物件で予算内の、二人とも納得がいく物件は都内では見つけられず。東京近郊にエリアを広げて、納得の物件に出会うことができました。

物件を決める

実際に物件の内覧に行き、最終的に契約するか決断します。ただ、人気物件は内覧をせずに申込が入るパターンも多いです。先着順の場合、申込の先着順で内見でき、内見で気に入ったら契約する、という流れが多かったです。申込=契約ではありませんが、申込の時点である程度個人情報を渡すことになりますし、基本的には内見で良いと思ったら契約する、という心積もりで申込をするのがいいです。

物件に申し込む

物件が決まったら、いよいよ契約書を記載して、申込をします。契約者名義をどちらにするのか決める必要があります。入居時審査があるので、名義は審査が通りやすそうな方にするのが良いです。契約する際、二人の会社名や年収を記載するので、このタイミングで、お互いの年収などもなんとなくわかってきます。なんか気まずいですよね。。。笑 私たちは、彼女の私が名義人になることにしました。明確な年収はお互い伝えませんでしたが、マッチングアプリで出会ったので、そこに彼が記載していた金額を記載させてもらいました。(審査は年収、勤務年数などが考慮されるそうです。フリーランスや個人事業の方は審査が通りづらい可能性もあるそうなので、どちらかが会社員の場合は、その方を名義人にするのもありかと。)契約書には相手との関係を記載するのですが、彼のことを「婚約者」と書くので、ちょっとドキドキしました!住居の契約者名を私にしたので、その他光熱費などの名義は全て彼にしてもらいました。(住居もガスや電気などのインフラも、名義人になると、何かとやることが色々あります。なので、この分担は良かったと思います。)

不用品の処分

売れるものはメルカリやラクマで売り、ソファやテーブルなど大きなものはジモティで取りに来てもらうのがおすすめです。(彼氏がジモティを使ってみた記事はこちらから。)0円出品でも貰い手が現れなかった大型家具は、粗大ゴミで出しましょう。粗大ゴミの申込はすぐに埋まってしまうので、私は1ヶ月前くらいにソファ・テーブル・テレビ台を粗大ゴミで申込みをしておいて、期限までに売れなかったものだけ粗大ゴミでそのまま処分することにしました。最終的に、ジモティでソファが売れ、テーブルは引越し先にいったん持っていくことになったので、テレビ台のみ粗大ゴミで捨てました。粗大ゴミは有料ですしゴミになってしまうので、0円でも引き取ってもらえると、相手の役にも立ち、ゴミも減り、win-winなのでおすすめです

引越し会社の比較、予約

荷物が多かったり、引越しに慣れていない場合は引越し会社を使うのがおすすめです。私は前の家に10年住んでいたこともあり(長い…!)、荷物が多かったので引越し会社を使いました。

ちなみに、友達からおすすめされた、アップル引越しセンターというところにしました。色々見積もりを取ったのですが、一番安く、お仕事も丁寧でしたし、おすすめです♪そのほかに、結局今回は使いませんでしたが、トレジャーファクトリーの引越しサービスもあって、こちらは引越しと同時に不用品の買取をしてくれるので、便利そうだなと思いました。

一方、彼はシェアハウスに住んでいたこともあり、荷物が少ないのでハイヤーを借りて一人で引越しをやり切りました。

自分で車を借りての引越しは一番安く済むものの、何往復もして段ボール箱を運んだり、

高速道路の運転など、精神的な負担は大きいと思うので、ほんとに荷物が少ない人や、引越しに慣れている人にのみ、おすすめとなります。

2月〜4月などの引越し繁忙期は、引越し会社も希望時間が埋まってしまうようなので、

早めの予約がおすすめです。

荷造り

引越し会社に予約をすると、1ヶ月前くらいから段ボール箱を送ってもらえます。私は引越し2週間前に送ってもらい、使わない靴などから少しずつ荷造りを開始しました。ただ、荷造りすると段ボール箱が邪魔なので、結局、引越し直前の2日間で全ての梱包作業をすることになりました。ちなみに、彼は荷物が少なく半日で終わったそうで、うらやましかったです。。。

住所変更関連の手続き

転出届(引越し14日前〜当日までに住んでいる市役所へ行き、転出届をもらう。引越し先の住所で転入届を出す時にも必要になります。)、郵便物の住所変更・転送手続き(郵便局へ。ウェブサイトでの手続きが楽でおすすめ)

インフラ関連の手続き

引っ越し1週間前くらいに、電気、ガス、水道を停止する日の連絡をします。電気・水道は連絡すれば指定日より停止ができましたが、ガスは、閉栓に担当の方が来る時に、在宅している必要がありました。(自宅がオートロックだったため。)

ちなみに、引越し先で同じ名義で使用する場合、電気・ガスはそのまま申込も可能です。私たちは、今回の引越しを機に、電気代・ガス代もなるべく安く済ませたいということで、電気・ガス会社も比較して、新たに申込みました。

注意点:新築で引っ越す場合、すぐに新電力会社の契約ができない場合があるので要注意です。物件の指定電気会社があるかを確認してください。また、新電力会社・ガス会社の契約をする際には、まずは通常の東京電力などのメイン会社の契約が必要で、そこから引き継ぐ形になるそうです。(新築だと、いきなり新電力会社との契約ができない)

私たちは最初、楽天電気でまとめようとしたところ、上記の通り最初にメイン会社の契約が必要だったため、東京ガスに1本でまとめることにしました。条件は物件によって異なるので、必ず電気・ガス会社に事前に連絡し確認してください。

引越し前日

荷造り・掃除

荷造りを頑張って終わらせましょう!最後の掃除で使用するものは、一番最後に梱包するのがおすすめです。クイックルワイパー的なもの、雑巾、スティック型の掃除機などは、引っ越し当日まで梱包した段ボールと分けて置いておきましょう。

お世話になったお家に、感謝の気持ちを込めてお掃除しておきましょう。綺麗にしておくことで、敷金も多く返ってくるかもしれません⭐️

私も、感謝の気持ちを込めて引っ越し前日から引っ越し当日までしっかりお掃除しました。

引越し当日〜翌日

新居の鍵の受け渡し

いよいよ引越し!全力で引っ越しを頑張りましょう!不動産さんから新居の鍵の受け渡しが必要になります。郵便受けなどに入れておいてくれるパターンもあるそうですが、私たちは、彼の方が早く新居に到着予定だったので、彼が不動産屋に先に行って、鍵を受け取ってきてくれました。

ガス会社の開通作業の立ち会い

こちらも、先に到着した彼が立ち合いしてくれました。

ちなみに、私は引っ越し代を安くするため、引っ越しプランには午後フリー便を使いました。午後〜18時までの間で何時に来るか前日までわからないといったものです。私は引っ越し開始が16時30分と、遅めスタートでした。(引っ越しが終わったのは22時!翌日休みで助かりました・・・)

住んでいた物件の引き渡し(引っ越し翌日もOK)

物件の引き渡しを不動産屋さんと行います。傷などがないか双方で確認し、敷金の返却がどのくらいになるか決まります。私の場合は、引越し翌日に、住んでいた物件の引渡しを不動産会社と行いました。10年間住んだお部屋に感謝の気持ちを込めて、ギリギリまでお掃除をしてなるべく綺麗に引き渡せるように準備しました。引越し当日はかなりバタバタするのと、私は引越しを安くするために、午後フリー便にしたため、18時までの間で何時に引越し屋さんがくるかわからなかったこと、

また不動産屋への引き渡しは16時までという条件があったので、引越し翌日までを契約日とし、不動産屋へ引き渡しをしました。

ちなみに、ベランダの物干し棒は備え付けだと思っていたら、自分で準備したものだったらしく、処分費用が千円弱かかりました。。。

敷金はもともと予定されていた掃除費用以外、全額返ってきました⭐️ありがたや。

<引越し後>

住所変更

引っ越し後、14日以内に市役所で住所変更を行います。引っ越し前の市役所でもらっておいた転出届を、引っ越し先の市役所に持っていきます。マイナンバーカードの住所変更も併せてやっておきます。

勤務先にも、引っ越しが決まった時点でなるべく早く報告します。出社する場合の通勤費の計算や、年末調整などに影響します。

運転免許証の住所変更は、警察署などで行います。(住所変更の後で大丈夫)

各種登録していたサービスなどの住所変更も、なるべく早めに変更します。

さて、やることたくさんありましたね。でも、大好きなお家で、大好きなパートナーと一緒に生活するのはとても楽しいですよ!

一つ一つやっていけば、必ず完了できるので、頑張ってくださいね⭐️

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