コロナ禍の同棲で困ったこと

同棲

コロナ禍だけど、同棲を始めたい。でも、コロナ禍で同棲を始めたら困ることや、事前に準備できることは知っておきたいですよね。この記事では、私たちがコロナ禍で同棲を開始した中で、困ったことを書きたいと思います。一番最後には、良かったことにも触れますね。

コロナ禍の2020年からは、緊急事態宣言が出て彼氏・彼女に会いづらくなること、ありましたよね。好きな人と安心していつも一緒にいられるように、同棲を考え始める人も多いのではないでしょうか。また、コロナとは関係なく、結婚前に同棲して相性を確認することは大切ですよね。私たちはコロナ禍の2020年11月から同棲を始めて、現在同棲してから3ヶ月以上が過ぎました。コロナ禍で同棲を始めて、困ったことを4つご紹介したいと思います。

親への挨拶がしづらい

同棲するにあたっては、お互いの親へ挨拶をしたい、と思う方は多いのではないでしょうか。家を借りた時の緊急連絡先として記載する必要もあるし、何よりお互いの親に紹介しておくことで、安心して同棲を始められますよね。特に結婚を意識した同棲であれば、よりそう思うのではないでしょうか。

私たちが同棲を検討し始めたのは、2020年5月頃で、ちょうど1度目の緊急事態宣言が出た後でした。
不要不急の外出はすべきではない、という状況の中でも、同棲を始める上で親への挨拶は必要なもの、と思いました。ただ、挨拶に行って万が一お互いの両親に感染させるなんてことがあってはならないので、挨拶するタイミングについては悩みました。

緊急事態宣言が明けたタイミングを見計らって、挨拶に行くことにしたのですが、念のためそれぞれの親に会う2週間前くらいからは、他の人に会うのをできるだけ避け、リスクを減らしました。

余談ですが、彼氏が私の両親に会う数日前に、シェアハウスのメンバーとBBQをするけどいい?と聞いてきました。彼氏は、一緒に住んでいるシェアハウスメンバーとの食事なので、問題ないと思ったようですが、それがきっかけで感染なんてことになったら、恐ろしすぎます・・・
念のため、複数人で一緒に食事をするのは親に会った後にして欲しい、とお願いしました。
ちゃんとそのBBQはキャンセルしてくれて、安心しました。

また、私の実家に彼がきてもらう時には、私は前日に実家に帰っておいて、どのお店にするか、感染対策状況や、密にならないか、といったことを事前に両親と確認しておきました。

ちなみに、支払いはどうするのか、といったことも事前に父親と確認しておいて、当日スムーズに対応できるようにしておきました。
(当日は、感染対策がされていて、お互いの距離をある程度とりつつ、個室でゆっくり話せる和食のお店にしました。)

いつ親に会えるかわからない状況では、オンラインで挨拶した方が良いのかな。。。とも考えましたが、まだ両家ともに、親がZOOMなどのオンラインミーティングに慣れていないこともあって、実際に会うことにしました。

もし、親も含めてZOOMなどの使用に慣れている場合は、オンラインで挨拶、というのもありだと思いす。

私の友達は、彼女の兄弟とはZOOMで挨拶した、という人もいました。

ずっと二人なのでマンネリを感じやすい

同棲するとマンネリ化する、というのはコロナ前から言われていることだと思いますが、コロナ禍では、さらに友達と遊びに行きづらいですし、自宅にも呼びづらいです。セミナーなどもオンラインが多くなっているし、大人数のセミナーなどに行くのは怖いので、外出する機会が減っていると思います。

また、テレワーク中心の生活だと、会社にいくこともなくずっと家にいます。
私たちは、二人とも週5テレワーク、という生活なので、朝昼夜、平日・土日も基本的にずっと二人っきり。
テレワーク中は、日中はもちろんそれぞれの部屋で仕事をしているので会わないですし、お昼・夕ご飯を一緒に食べられることは息抜きにもなります。

(二人ともテレワークの場合は、絶対に一人一部屋合った方が良いので、2LDK以上がおすすめです。自分の部屋があることでちょっと一人になりたい時の居場所にもなるし、会議が連発、なんて時にもパートナーに迷惑をかけずにすみます。)

ともあれ、ずっと二人でいると、やることがだんだんマンネリになりがち。

たまに一人で外出して離れてみる時間を作ったり、少人数で友達と出かける予定を入れてみたり、二人で新しいお店を開拓したり、何か新しいことにチャレンジしたり。。。といった変化を積極的に取り入れることが大切だなと思います。

私たちも、一緒にブログを書き始めたり、イラストを描いてみたり、彼氏はウーバーを始めてみたり、と同棲してから色々新しいことも始めました。

私はもともと家電好きなのですが、引っ越してからは食事にこだわりたい気持ちが大きくなったのもあり、炊飯器、オーブンレンジ(ヘルシオ)を最新機種に買い換えました。料理のレパートリーを増やすチャレンジも、美味しいものが食べれるし、おすすめです^^

ストレスが溜まって、パートナーに当たってしまう

先ほどの点と似ていますが、外出がしづらい中で、運動不足になったり、家族や友達に会えなかったり、飲みに行っても夜20時でお店が閉まったり・・・など、コロナ要因でストレスが溜まりがちですよね。

ストレスが溜まっているときは、自分に余裕がありません。お互いにイライラしている時に、自分と価値観が違うことをされると、ちょっとしたことでもイラッとしてしまうかもしれません。。。

あ、自分イライラしてるなと思ったら、自分の部屋にこもったり、気持ちをノートに書き出したり、ちょっと外に歩きに行ったりするなど、息抜きをすることが大切かも。まぁ、コロナ禍に限らず起きることだと思いますが、コロナだと平時とは異なるストレスを感じやすいと思うので、自分でストレス対処法を持っておくことが大切ですね。

(身なりが)だらしなくなりがち

テレワークだと会社に行かないし、オンライン会議は音声だけのことも多く、人に会う機会が減るので、身なりがだらしなくなりがち、、、です。
彼氏は、テレワーク中に髭をはやし出したり、眉毛も伸び気味になったり・・・w
私も、朝着替えるのが面倒な時は、お昼までパジャマのまま仕事していることも・・・w

素の自分でいられるのは楽で良いのですが、あまりにだらしない格好でいると、お互い魅力的に見えなくなってしまうリスクや、あまりに緊張感がないのも良くないと思うので、彼氏には眉毛は剃ってね、とお願いをし、私もなるべく早めに着替えるようにしたり、気をつけています。

まぁ、ちゃんと着替えた方が、仕事に気合も入ります^^;
(でも、できない時もあります・・・)

さて、コロナ禍で同棲して困ったことを色々書いてみましたが、もちろん良かったこともあります。

一緒にいられるので、寂しくない

一番よかったのは、寂しくない・一緒にいることで心強い、ことですね。
外出規制が出ている時も、家で彼氏と一緒にAmazon PrimeやYouTubeを見たり、料理をしたり、掃除したり・・・などしているだけでも、寂しくはありません。

緊急事態宣言の延期、などのニュースが出た時も、話し相手になるし、いざという時は心強いです。

コロナ禍で一人暮らしのとき、私は不安を感じることが増えていたので。
同棲することで、お互いの安否を毎日確認できて、安心感を得られるところは大きなメリットではないでしょうか。

また、二人でこの大変な時期を乗り越えることは、思い出深い記憶になるのではないかと思います。

さて、いかがでしたでしょうか。今回は、あえてコロナ禍における同棲の困ったことについて記事にしてみました。

参考になったら嬉しいです。

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